診療対象動物

主に犬・猫(その他の動物の診療についてはお電話でお問い合わせください。)

診療の流れ

  • 1

    問診

    病状、
    普段の様子、
    性格などを
    細かく聞きます

  • 2

    診察

    従来の診察と
    東洋の診療を
    同時に行います

  • 3

    検査

    (必要な場合)

    血液
    レントゲン
    超音波など

  • 4

    治療法の
    提案

    治療法の決定
    (西洋・東洋)
    インフォームド
    コンセント

  • 5

    治療

    投薬

    漢方薬

  • 6

    再来院

    再診で経過を
    うかがい、
    必要であれば
    症状に合わせて
    提案を行います

来院の方へ

●ワンちゃん…キャリーに入れるか、リードを付けてお連れください。
●ネコちゃん…キャリー、もしくは洗濯ネット等に入れてお連れください。
キャリーに入れると怖がったり、嫌がるネコちゃんは網袋や洗濯ネットに入れてお連れいただくと安心安全です。
診察までお車で待っていただくことも可能です。
逃走防止や他の子との思いがけないトラブルを防ぐために、また皆様が心地よく過ごしていただけるように、
ご協力をお願いいたします。

  • 危なくないようにチャックを閉じるとより安全です。

問診と診察について

より詳しくお話をうかがい、従来の方法に加え東洋医学に基づいたさまざまな方法で診断を行います。心がけていることは、「動物にできるだけ触り、観察し、個性やおうちでの暮らし方(生活や環境など)を聞く」ことです(詳しくは「東洋医学について」をご覧ください)。その上で必要な場合は同意をいただき、西洋医学に基づく血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを提案いたします。

当院でできること

診療・治療・予防・ケア

一般診療・西洋薬・漢方薬・鍼・予防(ノミ・ダニ・フィラリア)・ワクチン
爪切りや治療に伴うシャンプー等
※美容目的のトリミングは行っておりません

各種検査

  • 1
    血液検査

    白血球や赤血球、血小板、
    肝臓や腎臓の値…など

  • 2
    レントゲン

    おもに骨格、胸部、
    腹部の異常をとらえます

  • 3
    超音波検査

    レントゲンではわからない
    心臓や内臓の詳細を検査します

  • 4
    尿検査

    糖尿病や腎臓病、潜血の発見などに
    役立ちます

  • 5
    各種外注精密検査

    院内検査では診断に至らない場合、血液検査や
    画像検査などの精密検査を他の専門機関に依頼します

従来の西洋医学での検査方法はもちろん、さらに東洋の診断方法「証」を組み合わせることによってさらに詳細な診断が可能となります。
麻酔や鎮静、無理な保定などは行わず、飼主様にお手伝いいただきながら、ストレスを最小限にした検査を心がけています。

【脈診】
東洋医学の診断方法の中の切診の一つです。後肢内側の脈の強弱、速さ、深さなどを指で感じ、体調や精神状態、体質、病質を診るための診断方法です。
【舌診】
東洋医学の診断方法の中の視診の一つです。舌の色や形、舌苔を診ることによって現在の体調や病質を判断します。

デイリーケア

東洋医学の知識を活かした簡単なマッサージをお教えいたします。
自宅での耳洗浄やシャンプーのやり方等もアドバイス可能です。
マッサージは鍼治療の補助として、または鍼治療ができない時にとても有効です。
エネルギーの停滞を解消し、筋肉のこわばりを軽減し、良いエネルギーを動物に移すことができます。
爪切りも行っておりますので、気持ちよく生活ができるためのケアをご提案いたします。

当院でできないこと

外科手術について

当院では東洋医学の技術を極める事を考えているため外科手術と全身麻酔下での検査、治療等を行っておりません。
カウンセリングと診断の結果により外科手術が最良と判断した場合は、信頼のおける他院様を紹介いたします。
手術後の長期的なケアに関しましてはご相談可能ですのでご安心ください。