みなさんこんにちは、暑いですし雨が降りませんね。
8月の新小時間変更のお知らせです。
8月25日(月) 午前9:00~12:00(通常通り) 午後休診
となっております。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
自分は久しぶりに喉をやられてしまい、しばらく声が出ませんでした。そのあとの激しい腹痛。一瞬救急車…?と思うほどの腹痛があったのですが、5-6回吐いたら治りました…。
完全な暑気あたりですね。冷たいものの飲みすぎとクーラーのかけすぎ、食べすぎ…心当たりがたくさんありすぎて反省しています。
7月後半くらいから動物も似たような症状の子が本当に多くて、微熱、胃腸症状、何となく元気がないという主訴の子、特に猫がたくさん来ました。
漢方での説明では、夏は「暑邪」や「熱邪」がやってきます。これに脂っこいものや冷たいものが体に入ると「湿」がたまるようになります。これが合わさると「湿熱」に変わり、上記のような症状を引き起こします。
動物の場合見直す点としては、部屋が暑すぎないか、逆に涼しいところにずっとじっとしていないか、クーラーをよけていないか、こんなところを見て、フードを温められる場合には少量ずつ温めてあげるといいと思います。場合によっては腹巻を使う飼い主さんもいます。
動物の説明をしているような自分の説明をしているような…なんだか気が引けます。以下参考資料です。日向は暖かくて、部屋の中はクーラーが弱くかかっています。暑いところや寒いところへの閉じ込めに十分気を付けて、猫自身が自分で移動できるといいですね(まったく省エネになりませんが…)。 腹は「湿」の塊です(笑)。
以下、どうでもいい写真です。
たけ松は人が寝ていて相手をしないと早朝に東の窓のカーテンをチラチラと開けて、人に直射日光の攻撃を仕掛けてきます。目と精神がやられます…。お願いだからぎりぎりまで寝かせて…。