2月4日(木) 診療時間変更のお知らせ

1月も半月以上が過ぎました。2021年、令和3年…早い…(いつもこの出だし)、今年もよろしくお願いいたします。

それにしても…雪、雪、雪であっという間にお正月気分もあったもんじゃありませんでしたね。
みなさんのところの雪は大丈夫でしたか? きっと大丈夫じゃなかったと思いますが、怪我したり風邪などひいていませんか?
小千谷も例外なく大雪。 病院の辺りは小千谷でも雪が少ないらしく、小千谷の方々にも「ここら辺は雪が少ないですね」って言われることがあります。 「え!?これで!?」と思うのですが、これで少ないって…じゃあもっとすごく大変…って、ガクガク震えておりました。

さてすみません! 2月の予定の変更です。 狂犬病予防接種の会議のため以下のようになっております。

2月4日(木) 午後診療 16:30 ~ 18:00

午前は通常通りです。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

先日の駐車場…。 ひぃ…消雪パイプ止まってた?

いや…消雪パイプ、しっかり機能しております。 パイプ、疑ってごめん。
だけど雪が消えない!!! 本当に消えない!!!!!
お正月と先週は毎日雪と戦っておりました。

体が冷えると免疫力がぐんと下がります。 病邪の一つである『風邪』は首、背中から入るといわれています。 ここを冷やさないように、しっかり防寒対策をしました。
雪かきの後は暖かいものをいただきましょう。 意外なこととして、コーヒーや緑茶は暖かくして飲んでも体を冷やす働きがありますので注意。 紅茶や、ほうじ茶、茶色いお茶は基本的に温める効果が強いですので温めて飲みましょう。 人間の話ですよ。

最後に余談。

テレビでたまたま見てたら、今年の運気は最下位だそうです。
48位…。 そうか……。
偶然とはいえ、知らなければ幸せな事ってたくさんありますよね…。 こんなの見たら免疫力下がりそう…。

…よし!(なにが?) 今年もどうぞよろしくお願いいたします!

年末年始のお知らせと腎虚とトマト

みなさんこんにちは!
雪が本格的に降ってきましたね。去年は本当に雪が少なくて異常でしたが今年はどうでしょう。
年々、寒さに弱くなってきています。『腎虚』進んでいるんでしょうか。漢方薬使って少しでも食い止めたいものです。

さて、年末年始のお知らせです。
以下のようになっております。よろしくお願いいたします。

先日、トマトをたくさんいただきました。新潟市江南区の「トマーテ」さんです。
なんでも特別な作り方をしているんだとか。かわいらしい、ピッカピカのつやっつやです。

食べてみると、驚くくらいみずみずしくて甘い!ビックリです。無菌的な新しい水耕栽培なんだそうです。

新潟の方で売っているようですので、食べたい方は是非是非トマーテさんにお問い合わせを!

さて、腎虚といえば、鍼漢方治療を行う上で一番接する機会が多いものです。腎虚とは簡単に言うと加齢による変化。全部ではありませんが、代表的な症状は関節や足腰の痛みや弱りなどでしょうか。白内障もそうですし、人間では白髪も腎虚です。
腎虚には『腎気虚』と『腎陽虚』、そして『腎陰虚』があります。陽虚は冷えがひどく、陰虚はほてりと乾きがあります。気虚は陽虚の手前、少し冷えがあるくらいの状態です。このように腎虚にもいろいろあるので、ただ単に腎虚に対して漢方薬を処方するのではなく、冷えやほてりを考慮して合うものを使います。漢方薬は『温性(五性)』というものがあって、体を冷ますものから順番に『寒・涼・平・温・熱』という5つに分けられます。これを考えて体質に合わせて使いますが、これを大きく間違えると悪化します。例えば、冷えている身体に体を冷ます漢方を飲んだら余計に冷えてしまいますよね。

そして、今日のワンちゃん紹介はパグのルイちゃん。最近足腰が弱っており、手が開いて辛そう、食欲元気もあんまりないとの主訴でした。お話を伺って診察をした結果『腎陽虚』でした。相談して、最初は西洋薬をメインでつらい症状を早く取って、次に漢方薬と鍼治療でゆっくり体調、体質を整えていきました。体がとっても冷えていたため、足腰を温めて、腎虚を改善する(補う)漢方薬をお出ししました。

鍼治療中です。ヨガマットの上で気持ちよさそうです。この子は鍼と漢方薬の相性がいいようで、気持ちよさそうに半分寝ています^^ ずっと立っているのはつらいので、この子が一番楽な姿勢で施術を行っています。最初は2週間に1回、だんだん延ばして、今は1か月に1回くらいでしょうか。今は、手の開きは完全には良くなっていないのですが、体が温まって四肢の冷えが和らいでいます。食欲元気も安定したようです。これからは悪化を防いで、ルイちゃんが良い生活を送れるようにしていくのが目標です。

このように完璧な改善がなくても、少しでも動物の生活の質がよくなるように、東洋の医療が役立つように丁寧に治療していきたいと思っています。
もし、こんな場合はどう?などのご質問がございましたらいつでも聞いてくださいね。

今日は大雪です。風邪ひかないように、体冷やさないように気をつけましょう。
本当に大変な1年でしたね。1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
少しでも来年は落ち着くといいですね。
それでは良いお年を…。

咳と燥邪の話と〇〇〇に注意!?

みなさんこんにちは!
せっかく落ち着いてきてたのに、また大変になってきましたね。
やっとみんなが動き出して、楽しい雰囲気になってきてたのに、憎いウィルスです。
ニュースやワイドショーでは今年の冬からずーっとこの話題ですもんね。みんながこれだけ我慢しているのに、この国では暴動とか起きないんですから、本当に我慢強い国だと思います。

さて、先日フラっと紅葉を見てきました。というよりはラーメンを食べたついでに…ですが(汗)
そこでこんなものを見つけました。

最近この話題が多かったですよね。最近近所でイノシシの足跡があったと速報がありました。後ろからどつかれたらどうしよう…。
それはさておき、同じエリアにこんな写真が。

え?アヒルと熊が同列? どうして注意しなければならないのか結局わかりませんでした。熊のに比べてポップな気が…。でももしかしたら、襲ってくるのかも? アヒルがかわいいから注意とか?

さてさて、秋は乾燥の季節です。
乾燥するとどうなるか。動物でいうと肌荒れ、咳が出やすくなるなどが多いでしょうか。特に大変なのが咳ですよね。
咳を一日中していると、本人も眠れませんし、家族の方も眠れません。動物も人間も体力も相当消費します。これは『燥邪』が悪さをするためで、漢方でいう『肺』は(一般的な呼吸器としての肺とは概念が違います)、常に潤っていなければならず、乾燥すると燥邪はすぐに肺に侵入して肺を乾かします。乾燥に弱い肺は機能低下に陥り、咳が出る、これが漢方の咳の概念の一つです。しかも老齢になると『腎の気』が落ちて、『腎虚』になります。腎虚になると肺の気を引っ張れず、肺の機能はさらに落ちます。老齢の子の咳がなかなか治らないのは『腎虚』が絡んでいると思います。この場合は肺の治療をするだけではなく、腎虚も解決するような漢方薬や鍼治療を行います。漢方は肺を潤して、腎の気を補うような漢方薬が選ばれます。
なかなか完全な解決は難しいのですが、それでも眠れる時間が長くなったり、咳が弱まったりするだけでも、本人のみならず、家族の方はとても楽になると思います。
咳の原因は多様です。心臓の病気のせいだったり重いこともありますので、レントゲンなどの検査も行いますよ。
咳にお悩みの方は一度ご相談にいらしてはいかがでしょうか。

最後に、小千谷市の山本山からの風景です。きれいですね。カフェができてました。食べる甘酒、おいしかったです。
たしか、カフェは今月の週末までの期間だったような? 雪で冬はやらないようですよ。 カレーが有名らしいのですが、カレー食べられませんでした。残念…。

一日も早く、みんなで安心した楽しい毎日が送れますように…。

おかげさまでまる3年が過ぎました それと寒邪の話

みなさんこんにちは!
やっと世の中が少しずつ動き出しましたね。このまま完璧とは言えなくても、前に近い生活が送れるようになるといいですね。
本当であればオリンピックも終わって、金メダルがいくつとかあの選手がよかったとかそんな話ができていたはずなのに、本当に何が起こるかわからないものです。
自分の中では、新型ウィルスが動物間で流行していないことはせめてもの救いと思っています。動物に感染したようだ、という情報は世界各国でいくつかあるようですが、動物間で感染成立流行、というのはまだないようです。もしこれが起こったら、考えるだけでも恐ろしいです…。

さて、早いものでウッディ動物病院が開院してから9月27日でまる3年が経ちました。
素敵なお花が届きましたよ! 本当にありがとうございます!!

開院日を覚えていて下さるなんて感激です。
東洋医学を前面に出した動物病院が受け入れられるのか本当に不安でしたが、今では市外遠方からもわざわざ、鍼治療、漢方治療を求めていただけています。お問い合わせもずいぶん増えてきました。
もちろん、病気の種類やその子との相性によっては、良い効果が出ないこともありますが、良い効果が出ると飼主さんは本当に喜んでくださいます。
これからも動物の生活や治療に少しでもお役に立てるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、最近めっきり寒くなりました。季節の変化がとても急です。
急な気温の変化が起こると、体調が崩れます。東洋医学的に、この季節の場合には本来は『燥邪』、つまり乾きが問題になります。肌がカサカサになったり、咳が出たり。でもこれだけ急に寒くなると問題になるのは『寒邪』です。寒邪は体の中に寒さとして侵入します。そして寒気を起こします。体表部から入った寒邪は体表部での戦いに勝つと、さらに侵入し、胃腸障害などを起こします。また痛みとしてあらわれることもあり、背中や首が弱い子、例えば持病として椎間板ヘルニアや神経筋疾患がある子は頸背部痛として症状を表します。
あとは一般論として、寒さは体の抵抗力を落とします。抵抗力は免疫力ともいわれますが、免疫が弱るととにかくいろんな問題が起こります。だから体を冷やさないように、と常々言われているのですね。

ここで簡単に動物の体を温められる方法をお教えします。
1 濡らしたタオルを絞って、レンジで温めます。
人間の手で触って熱くないくらい、ずっと触っていられるくらいの温度に温めてください。
2 腰や首の上に数分温かいタオルを当てます。
3 マッサージが好きな子は、この後軽くさすってあげてください。
これだけです。
首の付け根の背部と腰の上(しっぽの付け根の頭側)には、重要な『陽』のツボがあります。ここを温めると経絡に沿って体全体を温めることができます。
科学的に言えば血液に乗って温まっていくのでしょうが、首の後ろと腰の上は人間でも温めてもらうと気持ちがよいですよね。
ただ、嫌がったらやめてください。また真冬でも暑がりの子には逆効果なことがありますので注意してください。
くれぐれもやけどに気を付けて、気持ちよさそうだったら1回数分を1日に2~3回やってあげるとよいと思います。

人間も動物も体を冷やすとよくありません。
風邪をひかないようにみんなで気をつけましょうね。
痛みだけでなく、こんな時に鍼漢方ってどうなのかな、と思ったら遠慮なくお問い合わせください。
お待ちしております。

驚く怖がりにもいろいろ 同病異治のお話 ウッディ動物病院 in ウッディ動物病院2追加

みなさんこんにちは。

ウッディ動物病院ももうすぐ3歳。早い…早すぎる…。
そんなお祝いに、お菓子のお家を頂きました。実は2回目。いやはや、このクオリティの高さには驚かされます。
中にはびっくりシュークリームがいくつも入っていて、おいしくいただきましたです。
本当にありがとうございます。2枚目のバックのチャーハンは気にしないでください(汗)

毎日暑いですね。昼間に土手をウォーキングしていると頭が焼けそうです。なので夜歩いているのですが、満月が昇ってくる日がありました。結構きれいでした。横に光っている星は木星です。映っていませんが真横に土星、肉眼でも見えませんが冥王星、ちょっと離れた同じエリアに海王星があります。なんだかすごいですね。惑星が集まると何かあるんじゃなかったですっけ???
ってしばらくしてたらまた同じエリアに火星が昇ってきたという…こんなの見たことないのですが、本当に大丈夫???と大きなお世話なことを思いながら土手を歩くのでした…。

最近自分が飲んでいる漢方薬は悪い水(『痰湿』といいます)を追い出す働きがあります。そんなに激しい痩せるような運動していないのですが、体重が3㎏近く減りました。ということは、そんなに水をためて…ということです。
どうして水をそんなにためてしまうのかというと、冷たいものの飲みすぎや代謝の低下、東洋医学的に言うと、自分は腎が弱いので、腎陽が足りないのだと思います。冷たいものの飲みすぎ…やっぱり毎晩の『おビール』でしょうかねぇ…違うと信じたいですけどねぇ…。

さて、突然ですが、お化け屋敷が大の苦手です(ほんとに突然何を言うか)。
最近は密を防止するために、車に乗って車の外から怖がらせてくれるサービスもあるようですが、みなさんはお化け屋敷得意ですか?
自分は、小さい頃の地域のお祭りでお化け屋敷があって、その入り口のところにろくろ首のオブジェがあって、一定間隔であがったりさがったり。小学生くらいの時でしょうか、そこに無理やり連れていかれて、記憶をなくすくらい怖くて、それ以来お化け屋敷が苦手です。
大人になって富士急ハイランドの某お化け屋敷に、「もう大人だし全然平気」で入ったのですが、友達の鼓膜を破りそうなほどの声を出して(たぶん大声コンテストだったら一位)、スタッフの方にもきっとご迷惑をおかけいたしました。
懲りないもので、今ならまた行けるんじゃないかと思うのですが…。

さて、この驚く、怖いという感情ですが、一見同じようでいて、東洋医学的には全く違うんですね。
何が言いたいのかというと、動物にもそういった感情がちゃんとあって、まず、胃腸が弱い子の場合で怖がりの場合とそうでない場合。同じ怖がりといってもお話を伺っていると、その感情も行動もまったく違うことがわかります。
たとえば、胃腸が弱くて吠えて困っているので何とかしてください、というご相談があった場合を考えます。
怒って向かってきながら吠える場合は東洋医学の『五臓』でいう『肝』、喜んで興奮してる場合は『心』が、怖がって椅子の下などに隠れながら吠える場合は『腎』が影響しています。
余談ですが、逆に吠えないけど胃腸が弱い場合は、穏やかに尻尾を振っている子は『脾』、無関心で無表情の場合は『肺』が影響します。
それぞれ、性格の違うこれらの子がみんなお腹が弱いとしましょう。
東洋医学ではこの場合、治療が大きく変わるのです。感情や性格、もちろんそれ以外の要因も考えて診断(正確には『論証』といいます)をします。
これを『同病異治』といいます。同じ病気だけど治療が異なる、という意味ですね。反対の言葉で『胃病同治』という言葉もあります。違う病気だけれども体質や『証』が同じなら治療が同じ、という意味です。
これは東洋医学の治療が症状ではなく、体質やその子の根本的な問題を解決しようとしていることを最も如実に表している言葉だと思います。
なので、この症状にはこの漢方!というのは違うということですね。
ベースとなる『証』を考えて、その子の体質に合った治療すると、お腹と吠えるという一見まったく違うジャンルような症状も一緒に改善することがあります(もちろん生まれ持った性格は変えられませんが…)。
ここが西洋医学とは大きく違うところで良い点です。東洋医学は、万能でも魔法のような治療ではありませんが、体質に合うとときにとても良い効果が出ることがあります。
診察の際には、これは関係ないかな、と思うことでも躊躇せず、性格や特徴、癖なども教えてくださいね。